P R O G R A M

11/28 (土)

会場: 主ホール
【開催時間】10:00 – 19:00

10:15 – 11:05

講座・セミナー①
里山の自然を知ろう「里山のぼやき

[講師] 井田 秀行

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里山の魅力は,どこか懐かしい気持ちにさせてくれるその情景にあります。いっぽう,多くの里山が今,何かしら困った状況にあるのも確かです。なぜ? どうして? 崖っぷちに立たされた里山のぼやきに耳を傾けます。

[講師] 井田 秀行氏 (信州大学教育学部准教授)

11:20 – 12:10

講座・セミナー② 
「御嶽山噴火に対する思い」

[講師] 小川 さゆり

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噴火に遭えば絶対に助かる術はなく、あるのは生き残る可能性だけでした。
亡くなられた登山者の方々が見た噴火の恐ろしさと残して頂いた教訓を伝えたい。
噴火で登山者が傷つき、亡くなるのは今回が最後であって欲しいから。

[講師] 小川 さゆり氏 (山岳ガイド)

12:45 – 13:05

スイスヨーデル&アルプホルン演奏

[ヨーデル(アルプホルン演奏)] ツンブルン・サミー
[通訳] 安東 一郎

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スイスの現役バス運転手でありながら、スイス国内のヨーデルコンサートで優勝をはじめ優秀な記録を持つサミー氏による、ヨーデルコンサートおよびアルプホルン演奏を行います。「歌うドライバー」の異名を持つ同氏のパフォーマンスにご期待ください。

[ヨーデル(アルプホルン演奏)] サミー氏 / [通訳] 安東 一郎氏 (グリンデルワルト日本語案内所所長)

13:15 – 14:05

講座・セミナー③ 
「火山の恵みと日本人」

[講師] 小泉 武栄

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火山は時に噴火する怖いものだが、その跡には美しい風景や火山植生、温泉などの恵みを残し、古くから信仰の対象にもなってきた。百名山のうち火山は4割に達している。このような火山の恵みについて紹介する。

[講師] 小泉 武栄氏 (東京学芸大学名誉教授)

14:15 – 15:15

講座・セミナー④
北アルプス遭難現場から「安全登山への願い」

[講師] 山口 孝氏 / 宮田 八郎氏 / 岡田 嘉彦

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[講師] 山口 孝氏 (北ア南部地区遭対協救助隊長) / 宮田 八郎氏 (穂高岳山荘小屋番) / 岡田 嘉彦氏 (長野県警察山岳遭難救助隊 副隊長)

15:30 – 16:30

講座・セミナー⑤
山には何があるの・・・「女性山登り談義」

[講師] 今田 恵氏 / 四角 友里氏 / 小林 千穂氏 / 鈴木 みき
[コーディネーター] 川崎 深雪

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この数年、登山・自然に関心の高い女性が増加しています。どうして女性たちは「山」、「自然」に関心を持ち始めたのでしょうか?山・自然から何を感じ取っているのでしょうか?多くの山女子に支持されている4方にご出演いただき、それぞれのお立場から、また、ご自分が山に興味をもった過程など含めて、女性の山登り応援するパネルディスカッション。また、安全・快適登山のために心掛けていること、女性ならではの困ったことなど、山に一歩踏み出したい女性にエールを送ります。

[講師] 今田 恵氏 (穂高岳山荘代表) / 四角 友里氏 (アウトドアスタイルクリエイター) / 小林 千穂氏 (山岳ライター・編集者) / 鈴木 みき氏 (イラストレーター) / [コーディネーター] 川崎 深雪氏 (山と溪谷社副社長)

16:35 – 16:45

プレゼント抽選会

[プレゼンター] ヤーマン

 

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[プレゼンター] ヤーマン (山の日応援ヤマケイゆるキャラ)

17:00 – 19:00

山岳映画上映「氷壁」&
トークショー「ナイロンザイル事件と石岡繁雄の世界」

[トークショー] 石岡 あづみ氏 (上映前15分)

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『氷壁』では 語られなかった本当のナイロンザル事件とは?そしての事件顛末とは?
60年の歳月を遡り、事件を解決に導いた遭難者の実兄石岡繁雄の娘が語ります。

[トークショー] 石岡 あづみ

映画上映「氷壁」(1958)
大映(東京撮影所)/カラー/ビスタ/97分/35mmフィルム上映

監督 増村保造
原作 井上靖「氷壁」
脚本 新藤兼人
撮影 村井博
音楽 伊福部昭
出演 菅原謙二、山本富士子、野添ひとみ、川崎敬三、上原謙、浦辺粂子 ほか

北アルプス穂高連峰で実際に起きたナイロンザイル切断事件を題材にした井上靖のベストセラー小説を、増村保造(監督)、新藤兼人(脚本)のコンビで映画化。山岳遭難事件を巡る社会的な視点とラブロマンスが交錯する。登攀シーンのロケは厳冬期の谷川岳マチガ沢で行われた。


氷壁:(C)KADOKAWA 1958

11/29 (日)

会場: 主ホール
【開催時間】10:00 – 17:00

10:30 – 11:30

日本山岳会110周年記念講演
まずは自分でできること「登山のトラブル回避術」

[講師] 野口 いづみ

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登山を安全にするために、ケガや病気に自分で対処する術を身につけましょう。
専門的な知識がなくてもできることが沢山あります。
実例を交えて分かりやすく紹介します。
登山のためのトレーニングにも触れたいと思います。

[講師] 野口 いづみ氏 (日本登山医学会理事)

11:35 – 12:10

松本、スイス グリンデルワルト村姉妹都市講演
「アイガー北壁」

[講師] ロジャー・シャーリー
[通訳] 安東 一郎

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ルートの美しさ、難しさにも価値を見出すプロ登山家は、山にどのように向き合っているのか。
松本市と友好都市を締結しているスイスグリンデルワルド村。同村のアイガー数多く登り、「アイガーを我が家のように感じる」と語るプロ登山家ロジャ・シャーリ氏に同村の魅力、山の魅力を語っていただきます。

[講師] ロジャー・シャーリー氏 (スイス プロ登山家)
[通訳] 安東 一郎氏 (グリンデルワルト日本語案内所所長)

12:45 – 13:55

Forum Ceremony

松本市長挨拶

フォルクローレ演奏

[演奏] ベルデオスクーロ イ ブランコ

元気な高校山岳部紹介&「山のウルトラクイズ」

[出演] 松本深志高校山岳部 × 松本県ヶ丘高校山岳部

山岳映像上映
「穂高の星空」

[制作]ハチプロダクション

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・フォルクローレ演奏 [演奏] ベルデオスクーロ イ ブランコ

<曲目と紹介>
〇コンドルは飛んで行く
フォルクローレ(南米民族音楽)を代表するこの曲は、サイモン&ガーファンクルによってカバーされ、日本でも広く知られるようになった。曲は3部構成となっており1部がヤラビと呼ばれるアンデスの寒く乾いた山を連想させるもの悲しい旋律、2部がフォックス・インカイコ(パサカージェ)と呼ばれる行進曲調のリズム、3部がワイノと呼ばれる華やかな舞曲となっている。
〇バルガス五番街
アドべという日干しレンガを白く塗った家並みが続く通りを、民族衣装を身にまとった人々が行き交う、そんな情景が曲に込められている。

・元気な高校山岳部紹介&「山のウルトラクイズ」 [出演] 松本深志高校山岳部 × 松本県ヶ丘高校山岳部

山に囲まれた長野県、恵まれたフィールドには多くの高校山岳部があります。
一時期は部員減少に直面していた学校もありますが、各校とも元気に活動しています。山に登るための日々の練習や学習会など、『あなたの知らない高校山岳部』が垣間見られるかも?
さらに、今回は松本市内の2校に参加してもらい日々の活動で培った知識を試す難問揃いの山のウルトラクイズを実施。高校生と侮るなかれ、是非会場の皆様も一緒に頭をひねってください。

・山岳映画上映「穂高の星空」 [制作] ハチプロダクション

長らく穂高の映像を撮ってきた中でこれだけは撮ることが叶わないと思っていたものに星空がある。
山で幾度も目にした息をのむような満天の星空…
だが星たちの放つ光はあまりに微弱で当時のビデオキャメラでは到底映せるものではなかった。
ところがスチール写真の世界ではデジタルカメラの性能が飛躍的に高まり、高感度撮影と微速度撮影方法を用いれば美しい星空を映すことが可能となる ことを知り夜な夜な夜空へとカメラを向けた。
そんな5年間の撮影の中からベストショットを四季のうつろいとして構成した、渾身の夜空の物語です。
わずかでも穂高の夜空が伝わってくれれば嬉しく思います。

14:00 – 14:50

トークショー
「私と山の出逢い、そして思うこと」

[出演] 小野寺 昭
[聞き手] 小林 千穂

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『太陽にほえろ!』『猫侍』等の俳優業の忙しいスケジュールの傍ら、小野寺さんが登山をはじめたのはなんと50歳を過ぎてから。
長年の俳優のお仕事と登山には、多くの共通点があると語ります。どちらも繰り返し自己を見つめる行為、そこに何が見えているのでしょうか。単独で山に向かうことも多いという同氏が思う山と自分の関わり方をお話しいただきます。
聞き手は山岳ガイドの小林千穂さんで、楽しいトークが期待できます。

[出演] 小野寺 昭氏 (俳優/現在までに百名山60座登頂) / 小林 千穂

5分程度

リラックスヨガ

[講師] 伊東 真知子

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昨年好評だったリラックスヨガを今年も実施。深呼吸で気分と体をほぐして頭をすっきりと。

[講師] 伊東 真知子氏 (ヨガインストラクター)

15:15 – 16:15

パネルディスカッション
山の日施行間近「山の力ってなんだろう」

[コーディネーター] 鈴木 啓助氏 / [パネリスト] 磯野 剛太氏 / 小泉 武栄氏 / 今田 恵氏 / [ゲスト] 小野寺 昭

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山は地球の活動の中で噴火などの脅威をもたらすとともに、川を通して海に栄養分を送り込み漁場を育むなど人間の生活に深く関わってきました。
今回「山の日」を国の休日制定とすることは、日本が世界で初めてのことと言われています。
日本人は山に対してどのような意識を持ち、どのように関わってきたのでしょうか。
今あらためて山が持つ様々な力に対し、災害であれば正しく畏れ、恵みに対しては感謝するきっかけとなるよう、様々な角度から話し合ってもらいます。

16:20 – 16:40

閉会式

プレゼント抽選会
[プレゼンター] ヤーマン

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毎年恒例!豪華プレゼント抽選会。各協賛社からのプレゼントがありますので、ぜひ最後までお楽しみください。

今年は例年のような聴講券との引き換えではなく、抽選券を入場時に全員に配布致します。山と溪谷社からうまれた「山の日」応援キャラクター『ヤーマン』も会場に登場します。


【閉場】17:00

11/28 – 11/29

展示プログラム・アトラクション
【開催時間】10:00 – 17:00 (予定)

11/28(土)
10:00 – 17:00
11/29(日)
10:00 – 17:00

山のスタンプラリー&クイズ
 

 

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本年初実施、スタンプラリー受付でスタンプ台紙をもらって、会場内4カ所に設置してあるスタンプを押して、クイズに答えよう!

クイズのヒントは近くのブースにあるので正解は見つかります。スタンプ4個とクイズの答えが解ったら受付に戻り、抽選会に参加できます。抽選で賞品をゲットしてください。子供から大人までどなたでも参加できます。フォーラムオリジナル「山キーホルダー」も当たるよ!

11/28(土)
10:00 – 17:00
11/29(日)
10:00 – 17:00

テント村体験
 

 

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いろんなメーカー、ブランドの「山のテント」がフォーラム会場に勢ぞろいします。テント内にも入ることができます。様々なテントを体験してみてください。

11/28(土)
10:00 – 17:00
11/29(日)
10:00 – 17:00

山ヨガ体験

[講師] 伊東 真知子
参加者:50名程度予定

 

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山でも役立つ心身をほぐす健康ヨガのワークショップ。北アルプスを望む屋上で心も体も健康に。

11/28(土)
10:00 – 17:00
11/29(日)
10:00 – 17:00

展示① 「氷壁を越えて ナイロンザイル事件と
石岡繁雄の世界」
 

 

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井上靖氏の小説「氷壁」のモデルとなり多くの方々が知ることとなった「前穂高岳ザイル切断事件」、今回は「氷壁を越えて」と題し、実際に60年前に起こった山岳事故の真相を、ザイル事件で滑落死された姪にあたる石岡あづみ氏と「石岡繁雄の志を伝える会」のご厚意で、パネル展示いたします。
11/28には1958年制作の映画「氷壁」も上映し、石岡あづみ氏のトークショーも同時に行います。

11/28(土)
10:00 – 17:00
11/29(日)
10:00 – 17:00

展示② 「鈴木みきの山マンガ、いいとこ読み」
 

 

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鈴木 みきさんが描くほのぼのとしながらもエスプリの効いた山にまつわるイラスト原画展。

11/28(土)
10:00 – 17:00
11/29(日)
10:00 – 17:00

御嶽山噴火1年
~信濃毎日新聞報道写真展~
 

 

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御嶽山噴火災害を追い続けてきた地元紙、信濃毎日新聞社による報道写真展。

紙面への掲載写真や号外などを紹介します。
昨年9月の御嶽山噴火から1年が経過したのを機に、犠牲者58人、行方不明者5人に上った戦後最大の噴火災害の教訓を、風化させることなく未来へと伝えていきます。

11/28(土)
10:00 – 17:00
11/29(日)
10:00 – 17:00

信州の山~世界の山・・・山を愉しむ写真展
 

写真提供: 公益社団法人 日本山岳会信濃支部

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季節や時間の移ろいの中で、刻々と移り変わる山や谷間の風情、清冽な空気や可憐な花々、そして山の仲間との何気ない語らい。山で味わう一瞬の感動を、ザックに忍ばせたカメラで撮る。

地元・信州の山から世界の山を登り歩いて撮り歩いた日本山岳会信濃支部の皆様の写真をお楽しみください。

11/28(土)
10:00 – 17:00
11/29(日)
10:00 – 17:00

乗鞍の四季写真展「フォトコン のりくら」
 

 

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自然・景観・イベント・人々など、四季を問わず、乗鞍高原内で撮影された写真を募集するコンテストです。

のりくら観光協会が開催したフォトコンテストに応募された作品の中から、優秀作品を展示します。

11/28(土)
10:00 – 17:00
11/29(日)
10:00 – 17:00

登山用品ブース
 

 

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今年も多種多様なブースが揃います。次のシーズンに向けて新しい装備や情報をお求めください。

11/28(土)
10:00 – 17:00
11/29(日)
10:00 – 17:00

山岳フォーラムオリジナル「山バッチ」限定販売
 

 

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クラフトの街松本から、昨年大好評だった山バッジを今年もお届けします。

今年のバッチデザインは「雷鳥の親子」と「槍ケ岳稜線」。あたたかな印象を受ける山バッジをぜひ登山に連れて行ってください。希望者にはその場でお名前を刻印いたします。80個限定。

 

製作者:mauve 山本葵

山考読本 2015
 

 

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毎号「山を考える」冊子として発行している本誌。2016年の山の日施行を目の前にし更なる情報と問題提起を皆様にお届けします。

関連イベント@松本市美術館

11/25(水)

11/29(日)

「ブータンの山と文化」
―写真展と講演会―

 

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ヒマラヤの王国ブータンの知られざる山々や人々の暮らしを、 撮りためてきた写真で展示します。

山の日の制定にちなんだ行事です。 また、ブータンと縁の深い京都大学のリーディング大学院「霊長類学・ワイルドライフサイエンス」の アウトリーチ活動の場でもあります。
ブータンは、大きさは九州程度で人口約 70 万人。チベット仏教を国教とする立憲王政の国です。 南北に約 250km程度ですが、インド平原の続きの標高 100m から 7541mの未踏峰ガンケル プンツムの頂きまで7000mを超える高低差があり、多様な生物の垂直分布をみることができます。 また最近ではGNPにかわる GNH(国民総幸福)の理念の提唱でも知られています。

詳細はこちらのHPをご覧ください。
お問い合わせは、霊長類学・ワイルドライフサイエンス(PWS)・リーディング大学院まで:info@wildlife-science.org